Raspberry Pi3をシリアルコンソールで初期設定!
皆さん、ごきげんよう。John(われわれはかしこいので)です。
けものフレンズ良かったですね。僕はコウテイペンギン、ハシビロコウあたりが好きです。好き。
今回、Pythonで常時稼働させたいプログラムを考えついたので、怖い怖いと避けてきたRaspberry Piを触ろうと思った次第です。
普段使いはリモートデスクトップでやればいいとして、初期設定はどうしよう。。とぼやいてたら、シリアルコンソールというものがあるよ!と天からお導きがあったので、理解はしてないですが記事にして叩かれないか心配。
備忘録だから!!
シリアルコンソールって何?
僕も知らないけどすっごい素敵な何か。結婚してほしいほどではない。
ディスプレイ無しでRaspberry Piの初期設定が出来るよ!!
必要なもの(というか僕が用意したもの)
・Raspberry Pi3
・microSDカード
・AC電源アダプター(5V 3.0A)&ケーブル
・USB-TTL~え~、、これです。
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・ノートパソコン(Tera Term入り)
以上です。
手順
microSDにOSを入れます
まずOSをダウンロードします。
Download Raspbian for Raspberry Pi
そんで解凍してディスクイメージをmicroSDに書き込みます。
僕はWin32DiskImagerで書き込みました。
設定を弄る
書き込みが終わったらその中にあるであろう、config.txtに
dtoverlay=pi3-miniuart-bt
cmdline.txtに
dwc_otg.lpm_enable=0 console=tty1 console=serial0,115200 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait
と付け足します。これは呪文です。Raspberry Pi3にのみ、必要です。
(Bluetoothやらを無効化するだかなんだか)
いざ接続
microSDをぶっ刺して、USB-シリアル変換ケーブルを接続します。
6pinには多分どのケーブルでも黒のGND。
8pinにはUART_RXD。
10pinにはUART_TXD。
UART_RXD、UART_TXDはケーブルの色が多分違うので各自調べて。
ドライバの設定とか
デバイスマネージャーからシリアル変換ケーブルの探し出して、
な感じに設定!!
これでドライバをいい感じに設定してTeraTermでシリアル接続するんですが、、
なんかケーブルの方で問題が発生してるらしく接続できませんでした。
そこでドライバを古いやつにしたら動いた。よかった。
同じ症状の人ためして。
これでRaspberry Piの電源入れたら、TeraTermがほげ~って色々出して、「Loginしろよオラッ!」ってなるので成功です。
終わりに
実は英語できないマンなので、Rasberry piだと思ってました!!
なので、、
User: pi
Password: rasberry
として延々と入れませんでした。
これからもWifiにつながらないなどの問題が起こったので記事にしたいと思っていますが今日はこのへんで。
Tak関数の高速化の宿題を頂いてるので、その記事もぼんやり書こうと思っています。ほげ。